面接のポイント【Question2 上手な自己PRの方法】テスト

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介護職の面接のみならず他の分野や職種の面接でも志望動機や退職理由などは必ず質問されますが、面接官から質問される事項に自己PRがあります。

この自己PRを担当者が質問する事には大きく分けて4つの事を聞き出そうとする根拠があります。

 

それでは、4つのポイントを具体的に1つずつ見ていきましょう。

 

まず1つ目のポイントは自分のアピールした事に対して会社が求めているニーズと合致するかが課題となります。

例えば離職される方の補充として採用を考えているケースでは特養などの介護施設で実務経験があり即戦力として希望しているのに、介護福祉士やヘルパーの資格や免許は取得しているものの実務経験が浅く指導が必要と判断されてはニーズに合致しないことになりますので採用が厳しくなってしまします。

また会社から提示された待遇の条件やシフト、賃金の事に対しても面接時に質問する事はできますが自己PR同様に質問されることに前の介護施設を退職した理由も必ず質問されます。

志望動機も含めて事前にスピーチの練習や模擬面接を行う事で自然に自分の言葉で説明できるようになりますので家族や友人に協力してもらう事も大事です。

自己PRは履歴書だけでは伝えることができない意気込みや、やる気といった目に見えないものを自分の言葉で大いにアピールできる場でもあります。

自信を持って大きな声で発言できる事により面接官に与える印象も変える事ができもう少し詳しく聞きたいと思わせる事が大事なのです。

 

上手な自己PRを行うための2つ目のポイントは、自分の考えでまとめ上げアピールした事を介護施設でどう活かす事ができるのかを具体的に説明する事が重要です。

具体的に見ていきますと、自分のアピールポイントがコミュニケーション能力に長け、利用者やスタッフの方とすぐに打ち解けられることですと挙げた場合には、過去の実例を出して「勤務3日目で利用者の方に名前を覚えてもらって親しくなれた」や「隔たりなくスタッフの方と接する事で仕事がしやすい環境が構築でき人間関係で思い悩む事はなかった」など具体例を挙げてこう役立つと説明する事が望まれます。

また長所を自己PRに盛り込んで伝える場合では、「時間厳守で決められた就業規則などのルールを遵守する事を心掛けており、前職の勤務でも遅刻・欠勤は無く皆勤賞を頂けた」など、アピールした事に対して裏付けする形で伝え、この長所だからこう活かせますといった具合に肉付けして補足することにより、より具体的な自己PRとしてまとめ上げる事ができるでしょう。

介護の現場では、人手不足と雇用問題には多くの課題がありますが、担当する面接官の目は決して節穴ではありません。

オリジナルの表現でアピールしたいポイントをさらに具体的に掘り下げ自己PRを行う事が重要です。

 

 

上手な自己PRを行う為の3つ目のポイントは、自分の強みをアピールし実務経験でしか得られない事をアピールする事です。

介護職は医療機関や介護施設・訪問介護など様々ありますが、これまでで培ってきた実務経験を糧に、利用者とどういった向き合い方で接し何をして喜ばれたなど自分にしかない強みをアピールする事にあります。

訪問介護などでは限られた食材でもレシピに工夫を持たせ利用者に美味しく召し上がってもらった事や掃除の仕方でも畳の目に沿って掃除機を掛け忘れがない面がないよう丁寧なサービスで感謝の声を頂けたなど過去の自分だけにしかない経験を自己PRに盛り込んで説明する事で、高評価を与える事にもつながってくるでしょう。

採用する施設側からしましても実務経験がある事は大きな魅力の一つで急病時の対処や食事、排泄、入浴時でも応用力が効く事ができるのは欲する者があるのです。

面接は言わば採用を希望する求職者と少しでもいい人材を確保したい会社側とのぶつかり合いとも言え心に訴えかける事を意識して望む必要があるのです。

 

前の介護の職場を退職した理由は自己都合、会社都合と人それぞれですが、前の介護施設では得る事ができなかったものが面接を希望する施設にあるからこそ転職を志すもので採用されてから比較することで転職するべきではなかったと後悔するような転職になってはいけません。

過去の実務経験で得た経験は自分だけの財産・糧となりますが、転職する事で仕事内容や環境、スタッフも全てが新しいものへと変化するのです。転職を希望する新しい施設で何が出来るか、何をしたいのかに重点を置き常に未来志向の考えを自己PRに盛り込む事が大事です。

自己PRで面接の合否が判定される事は無くマナーや身だしなみといった第一印象、志望動機、資格や免許の有無、実務経験などを総称して判断される事になるわけですが、どれ一つ取ってみても重要な項目ばかりとなり気を緩める事はできません。

ここでは上手な自己PRを行うためには何をすればよいかについてポイントを4つあげましたが自己PRする時間にも制限がありますので自分の言葉でコンパクトにまとめ上げる事が大事です。

自己PRでは理想的な用例を参考にする事も良いですが100%この自己PRをすれば採用という正しい解答例はありません。だからこそこれら重要な4つのポイントをオリジナルな文章として自分の表現でまとめ上げる事こそが上手な自己PRに生まれ変わるのではないでしょうか。

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